稔ヶ丘高校合格ストーリー~伝わる文章が書けなかった子が合格するまで~

※個人が特定できないように内容を一部変更しています。

朗らかでとても優しい人柄のAくん。学び直しができて、入りたい部活がある稔ヶ丘高校に行きたいと入塾してきてくれました。最初から志願申告書も作文も文字数はいくらでも書けるのですが、言い回しが独特でなかなか意味が通じない文章でした。修正しようにもどこから手をつけたら良いかという状況でした。

そこでえこっち塾では、まずは一つ一つどういうこと書きたかったのか、しっかり話して聞き取るようにしました。そうすると伝えたかった内容がよくわかりました。一見支離滅裂に見える文章も大枠を変えなくても、ポイント、ポイントを修正していくだけでしっかり筋の通る文章になっていきました。とても素直で吸収力が高かったので、指摘した箇所は一生懸命修正して書き直してくれました。

言い回しの独特さに関しても初めは添削で修正をしていましたが、本人が長年かけて身につけた言い方だからか大きく変わることはありませんでした。ただ意味の通じる文章になるにつれて、本人の言い回しは丁寧な印象にもなるなと感じ、無理には変えないという方針に変更しました。

また、作文は言葉の読み取りはよく書けていましたが、高校生活については思いつきで書いてしまって、話が脱線しがちでした。そこでメモを一緒に作るところから始めて構成を決めてから書き始めるように練習をしてもらいました。そうするとコツが掴めたようでどんなパターンの出題でも安定した完成度で書けるようになりました。

2月の受験後は少し不安そうでしたが、結果は見事合格!

合格も素晴らしいですが、一番の収穫はきちんと伝わる文章力です。
何が伝えたいのかわかりづらい文章を書いてしまっていた子が「ここを先に伝えないといけない」など説明の基本がきちんと身につきました。

高校以降も文章を書く機会はどんどん増えていきます。その時にここで覚えた伝わる文章力をさらに磨いてほしいと思います。