国語や作文が苦手な人のための特別講座！夏休み期間にチャレンジスクール受験に役立つ論理力を鍛える夏期講習『ロジカルアップ教室』を7月、8月の金曜日に開催します！（全５回）

2025年5月26日 2025年5月26日 ecocchijuku

こんにちは！えこっち塾では、7月と８月にチャレンジスクール対策の特別講座として受験に必要な論理力を鍛える夏期講習『ロジカルアップ教室』を開催します！作文に苦手意識のある方はぜひご参加ください！
今回の夏期講習は受験生だけではなく、中学1・2年生も受講できます。

チャレンジスクール受験では学力検査ではなく、志願申告書・作文・面接が試験となります。「その高校になぜ入学したいのか」、「入学してあなたはどうしたいのか」などということが問われます。そのためえこっち塾の通常授業では受験対策として全ての根幹となる自己分析や高校調べから始めていき、志願申告書→作文→面接と対策を進めていきます。

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夏期講習の「ロジカルアップ教室」では論理の視点から、受験に必要な問われたことに対する「理解力」と自分の考えたことを正確に伝える「表現力」を何となくの感覚ではなくスキルとして学んでいきます。

通常授業は、7月からスタートし自己分析や高校調べを進めていきます。夏期講習では、通常授業で行う内容をより効果的に活かすための「理解力」と「表現力」に特化して学んでいくので受験生は通常授業と合わせてご受講いただくのがおすすめです！

6/7(土)、21(土)にはチャレンジスクール受験対策と夏期講習に関する説明会も実施するので、チャレンジスクール受験に興味のある中学生と保護者の方はぜひご参加ください。

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夏期講習の内容
夏期講習概要｜受講料・実施日程・時間割・申込締切のご案内
お申込みからご受講までの流れ
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不登校生の学び直し＆勉強での受験は個別指導塾FALで！

夏期講習の内容

①まとめる言葉（抽象）と詳しくする言葉（具体）

まとめる言葉と詳しくする言葉は、相手に何かをわかりやすく伝える時や問われたことを理解して考える時に必要なスキルです。チャレンジスクール受験では、この人はどういう人なのかということを見られます。
例えば、「勉強を頑張りたい」より「英語を頑張りたい」の方が詳しく、「将来空港で働きたいので高校では英語を頑張って英検２級を取りたい」の方がさらに詳しくなり、その人の人となりが伝わりますよね。
また、自分のことを説明するときなどに具体的に言い過ぎると長くなり、かえって何が言いたかったのか分かりづらくなることがあります。そういった時にまとめる言葉で言い換えることができると、より伝わりやすい簡潔な文にすることができます。
「まとめる言葉」と「詳しくする言葉」の２つの構造を理解することによって、求められた内容に柔軟に対応できるようになります。

②主語・述語・目的語

主語・述語・目的語は文章の柱と言える部分です。日本語は英語と違って主語を省略してもある程度伝わる言語です。しかし、主語を省略して他人に考えを正しく伝えるためにはかなりの国語力と技術が必要となります。主語がない会話だったために誤解が生まれることも日常生活ではしばしばあります。
そのため最初に主語を示して「誰が・何が」という部分をはっきりさせた方が、作文も書きやすいし相手にも伝わりやすいです。文章にはなくても伝わる飾りの部分となくてはならない要点の部分があります。主語・述語・目的語はなくてはならない要点の部分なので、この3パーツを意識できると、シンプルで分かりやすい文章も詳しく伝わりやすい文章もどちらにも対応できるようになります。

③論理の視点から学ぶ作文の基礎

作文に慣れていないと書き始めや終わり方に悩んでしまい作文をなかなか書き進められないという人も少なくないと思います。「いつ」、「どこで」、「誰が」、「何をした」という文の柱の部分を意識したり、２つの文を１文にまとめたり文の終わり方などを学びます。自分で作文を書くときにスムーズに書き進められるように準備します。