チャレンジスクールの志願申告書の書き方① 下書きから清書、消しゴムがけまでの流れや書き間違えてしまった時の対処法

こんにちは!えこっち塾のえこぺいです。

今回はチャレンジスクールの入試で点数化される志願申告書の書き方について説明していきます。

①志願申告書は親が書いて良い?

まず志願申告書は事前に書いて提出なので、1番対策しやすいです。ただ誰かが書いてあげちゃうというのは絶対にやめましょう。なぜなら、志願申告書と作文、面接で言っていることが一貫している必要があるからです。志願申告書で「建築士になりたい」と書いてあるのに、面接で「プロゲーマーになりたい」と答えていたら、本心がきちんと伝わりませんよね?

志願申告書でいくら立派なことが書かれていても、作文や面接で全く違うことを言ってしまっては、自分で書いてないことがバレバレです。また、面接でも志願申告書に書いてあることが聞かれるので、どんなに掘り下げられても具体的に話せるように、自分の言葉で書くことが重要です。

②志願申告書に何を書く?

次に志願申告書で書く内容です。

①入学を希望する理由

②将来の夢・希望

③高校への抱負(教科の学習・教科以外での活動)

④自己PR

③志願申告書は何字くらい書けば良い?

字数は決まっていませんが、それぞれ300~400字程度、③だけは2つに分かれているので200~300字ずつという目安です。

④志願申告書は何度も書いて練習!

書き始めるにあたって、いきなり提出用に書くのではなく、コピーをとっておいて、練習できるようにしましょう。何度も書いて内容を良くしていくだけでなく、文字数や文字の大きさを記入欄に合わせていきます。

⑤志願申告書の本番書きのやり方

書く内容が固まったら、本番書きです。

提出用は黒のボールペンで書くという指定がありますが、いきなりボールペンで清書するのではなく、まずはえんぴつやシャーペンで下書きをしましょう。字は上手でなくても問題ないですが、丁寧に書きましょう。丁寧であれば、下手でも一生懸命な気持ちは伝わるので好印象です。

下書きをしたら、家族や先生に誤字脱字がないかチェックをしてもらい、OKが出たら清書です。書きやすいボールペンで慎重になぞっていきます。神経を使うので疲れると思います。集中力が切れたら途中で休憩してもOKですが、再開した時も同じペンを使うことを忘れずに!

書き終わったら、半日以上おいてから下書きを消しゴムで消します。インクが乾いていないとぐちゃぐちゃになってしまうので、心配な人は別の日にやると良いと思います。

⑥志願申告書で書き間違えてしまったら?

間違いを見つけたら…

漢字の間違いやおかしな文章になっていることをみつけてもパニクらないように!方法は3つあります。

①予備があれば新しい紙を使って書き直す

②訂正印を押して、修正する

③WEB上にある用紙に入力する

③の方法だと必要な文字数がかなり増えて、練習してきた文章が使えないので、あまりオススメはしません。

②は間違った箇所に二重線を引いて、その上か近くに自分の名字の印鑑を押します。その近くに正しい字を書くという方法です。やり方に不安があると思うので、必ず家族や先生と相談しながら作業しましょう。

次回は志願申告書で書く内容について詳しく説明していきます。

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